【マグロ漁船】儲かる?儲からない?船員の給与明細を公開《後編》
この回のあらすじ
書籍『借金を返すためにマグロ漁船に乗っていました』の後編。著者が実際の給与明細を公開し、水揚げ金からの分配制度や仕込み金・保険料などの天引き、新人は満額もらえない「八分」制度を解説。親の借金返済のため送金していたが生活費に消え返済には至らなかった経緯も語られる。船上生活の実態や、過酷な経験を経て得た価値観についても率直に語る。
見どころ
- 手書きの給与明細で水揚げからの分配制度や天引きの実態を公開
- 親の借金返済のため送金するも生活費に消え返済できなかった告白
- 過酷な経験を経て『乗ってよかった』と語る著者のメッセージ

- 書籍名
- 借金を返すためにマグロ漁船に乗っていました
- 出版社
- 彩図社
書籍について
両親が事業の失敗により5000 万円の借金を背負い、家では催促の電話が鳴りやまない。そんな中で高校を中退した著者は、17 歳にしてマグロ漁船員となる。借金返済のため、親の頼みでマグロ漁船に乗せられたのだ。 そこで待っていたのは、休憩もままならない過酷な労働、厳しい上司からのパワハラやいじめ、怪我や命の危険と隣り合わせの毎日……。覚える仕事は山のようにあるが素人にはどれも難しく、できなければしごかれる。地獄のような苦しみを味わいながらも、日本から遠く離れた海の上では逃げたくても逃げられない。 巷では「ヤクザから借金のカタにマグロ漁船に乗せられる」「マグロ漁船員の給料は超高額」と噂されるが、漁船員自らその実態を語ることは少ない。借金返済のためにマグロ漁船に乗るという都市伝説のような話を実際に体験した著者が、その知られざるリアルを語る!


